■2007.01.03 雪が無い




正月の那須の風景を見てみよう…と近所を走ってみました ヽ(´ー`)ノ



特に目的もないのだが、ゆるゆると山のほうを目指してみた。今年は暖冬で、山をみても山頂付近に申し訳程度の積雪があるだけで、どうにも風景に冴えがない。第二列の大倉山の見える深山ダムまで行けば、それなりの雪景色が見られるかな…と思ったのである。




戸田付近からみる那須山塊は、ほとんど春山のようで正月の風景には見えない。雪国として有名な新潟県東端の脊梁山脈=越後山脈を越える時に大雪を降らせる季節風の流れは、会津の山々を幾重にも越えながら雪を降らせつづけ、その最後の一華として那須の山々に雪を残して空っ風となって吹き下ろす。

これが雪の総量のすくない暖冬ともなれば、那須まで到達する前に雪が枯渇してしまうか、振ったとしてもすぐに融けてしまうような気がする。いま見ている風景は、そんな結果ということなのだろう。



 

■深山ダム




とはいえ、山列をひとつ越えればもうすこしマシな状況がみえるかもしれない。そんなわけで深山ダムをめざしていく。板室からr369を北上し、トンネルをひとつ抜けていく。




しかしトンネルを抜けても雪国ではなかった…(^^;) さきほど見た黒尾谷岳や南月山に比べれば雪は多めだが、これだと冬山という感じはしない。




ほとんどGWの残雪みたいな状況なので、一時撤退…いや転進(?)することにしよう。




■湯本~大丸方面




次いでボルケーノハイウェイ方面に向かってみた。板室から南ヶ丘牧場をかすめて那須街道へ抜け、冬季に通行止めになる大丸温泉まで行ってみるのである。




那須湯元付近から茶臼岳をみる。雪はやはり寂しいな。




ボルケーノハイウェイに入って、展望台から茶臼~朝日岳を望んでみた。山の向こう側にみえるのは雪雲である。例年ならあの雲が山頂付近に雪を降らせ、その後空っ風となって吹き降ろしてくるはずなのだが、今年はこれがたいへんに大人しい。




さらに登って、那須ファミリースキー場にやってきたが……こんな状態なのでスキー場は営業していなかった。




まもなく大丸温泉のゲートに至る。ここから先は冬季は通行止めになる。この積雪量で通行止めにする必然を筆者は感じないのだが、そこはお役所仕事なのできっちりと規定通り3/31までは通れない。

…結局、この正月には地元で充分な雪景色を堪能するのは難しいらしい。こればかりは天気の神様の気分次第なので、潔く撤退としよう。




■ 湯~♪




とはいえせっかく登ってきたので、温泉に入っていくことにした。




・・・ま、今年の初温泉ということでヽ(´ー`)ノ

<完>




■おまけ




帰路、暮れ行く那須野を眺めてみた。ちょっとモヤってきてしまったけれど、こんな折り重なる山々のグラデーションもたまには良いものです。